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赤ちゃんハイハイ(四つん這い)をしない子その理由は何?

この記事では赤ちゃんのハイハイ(四つん這い)をしない子その理由はなに?についてご紹介しますよ(‘◇’)ゞ

赤ちゃんは個人差があるので

この子はハイハイせずもう一人で立っているのよ~なんて

成長が早い(⋈◍>◡<◍)。✧♡うちの子いいじゃないの~

なんて声を最近よく聞きます。

昔に比べて現在はハイハイする期間やハイハイする子が減ってきているようです。

成長が早いのは喜ばしいのですが・・・

実はハイハイは大人になるための体を鍛えてると言うことをご存じですか?

子供の成長って早いよね~うちのこあまりハイハイしなくてすぐつかまり立ちしたんだよ~えらいでしょ(⋈◍>◡<◍)。✧♡

もちろん赤ちゃんは個人差がありますし、つかまり立ちのあと

またハイハイをしだす子もいます。

次に赤ちゃんの体の成長について触れてみますね(‘◇’)ゞ

赤ちゃんがハイハイできる体になるまで

赤ちゃんはママのお腹にいるときは身体が丸くなっていて、産まれても

しばらくは丸くなる姿勢が安心します。

生まれて間もない赤ちゃんは仰向けの姿勢で手足をバタバタさせたり

目の前を通過するパパママの後を視線で追ったりします。

そこから寝返りができるようになって、うつぶせの姿勢から頭が上がるようになります。

はじめは頭だけしか上がらなかったのに、お尻を浮かしたりお腹を浮かしたり

できるようになります。

赤ちゃんハイハイができない・しない理由は

赤ちゃんのハイハイをしない原因はこちらのことが考えられます。

  • 腰すわりがまだ安定していない→成長とともに安定する
  • 筋肉の不足→対応のしようがある
  • 移動しようという気持ちが低い・環境が整っていない→環境によって変化あり
  • 知覚機能の未発達・股関節に問題がある→病的な理由があれば受診をすすめる

上記の理由でハイハイがなかったとしても

まだ成長が追い付いていなかったり

病的な原因の場合、リハビリ次第で良くなる

・・・ということもあります。

赤ちゃんハイハイができない・しない病的な理由

股関節の問題

例えばまれに股関節の脱臼などが考えられます。

足の付け根(股関節)から膝までの太ももの骨を「大腿骨」といいます。

その先端が骨盤におさまらず、外れていたり外れかけている状態を言います。

  • 左右の脚の長さが違う
  • 股関節が開きにくい、開きすぎる
  • 足を曲げた状態で股を広げるとポキっと音がする

など心当たりがある場合

まずは最寄りの小児科や整形外科に相談することをおすすめします。

ハイハイ前後の時期の乳児の股関節脱臼は発見が難しく

専門家でも診断に時間がかかることもあるそうです。

治療方法は確立されているので

そちらは専門のお医者さんに相談してみてくださいね。

参考リンク:先天性股関節脱臼予防パンフレット – 日本小児整形外科学会

知覚機能の未発達

まれに、聴覚や視覚が弱いケースが考えられます。

これまでの検診や病院受診で言われたことがあればそちらが原因である可能性が出てきます。

その場合も治療が必要なのか様子見で良いのかかかりつけの先生にご相談くださいね。

赤ちゃんハイハイができない・しない解決策は

ここでは病的な原因以外の話をしていきますね。

病的な理由でない場合、解決策は

  • 筋力を鍛える→ハイハイに疲れない体を目指す
  • 環境を整える→ハイハイしないで良い環境を変える

ということになります。

ハイハイの期間は長いほうがよいという話もよく聞きますが・・・実は

はっきりとした研究データはないのです。

しかし、筋肉や骨格の発達をすすめるといわれているので鍛えておくに越したことは

ないですよね( ゚Д゚)

そして現在の子供は筋力が足りていないという報告も・・・(;’∀’)

なんと雑巾だけの高さから転んで手を骨折★なんて子もいるとのこと!

ハイハイしないとよくないよ!といえるデータはありませんが

それでも筋力が足りていないと今後困ったことが起きてくる可能性もありますよね。

>>そちらはこちらにご紹介していますので参考にご覧くださいね

https://rubinaabythebay.com/2023/02/02/about-baby-crawling-muscle-strength/

赤ちゃんハイハイするための解決策は

筋力を鍛える

まずハイハイをしだすにはそれに伴った身体作りができていないといけません。

ハイハイ前の時期はママパパと遊ぶときは座ってボール投げをするなど上半身を鍛えてあげましょう。

座る姿勢になれる。というのも腰すわりを安定させることにつながります。

ハイハイの練習させなきゃ!と慌てず

  • しっかり上半身を鍛える
  • 座る練習をする。

これだけでもおすすめですよ。

またハイハイはうつむき姿勢ですよね。

なので

「ハイハイ前にうつむき姿勢に慣れる」

ということもハイハイをしだすきっかけになりますよ。(^^♪

詳しくはこちらの記事でご紹介しております。

https://rubinaabythebay.com/2023/02/02/about-baby-crawling-muscle-strength/

環境を整える

まず赤ちゃんがハイハイしようと思っても

ハイハイしてすぐに壁にぶつかる家具にぶつかるとなると赤ちゃんには

ハイハイの練習ができない(# ゚Д゚)と思うかもしれませんね。

またハイハイしなくても机につかまればいいなんて思ってしまうかも?

なので赤ちゃんがハイハイをしだす頃には赤ちゃんがハイハイしやすくなるように

周囲の危険なものを取り除きハイハイがしやすい環境を作ってあげましょう。

ハイハイをしやすい部屋づくりをしたらきっと赤ちゃんもハイハイしだすでしょう(^^♪

こちらの記事ではハイハイをさせるのに環境をどう整えたらいいかご紹介してます。

https://rubinaabythebay.com/2023/02/02/baby-crawling-room/

まとめ

今回は赤ちゃんハイハイ(四つん這い)をしない子その理由は何?について

お伝えしました。

心当たりのある方は筋力アップのためにもハイハイにトライしてみてくださいね(‘◇’)ゞ

また病的な原因かも?と思われたら早めに専門の先生にご相談しましょう。

リハビリや治療で早く対応すれば正常な発達のしている赤ちゃんと差が少なくなるかもしれません。

大丈夫と思って安心していると子供さんが成長してから問題に気づくことも

あるかもしれません。

(なんでも手遅れということはないのでおかしいなと感じたら相談しましょう。)

しかしできれば問題には早めに気づいてあげたいですよね( ゚Д゚)

この記事を見てハイハイがまだないのはまだ成長段階だからか

ハイハイをしなくても大丈夫(ハイハイができない環境にあるのか)

問題があってしないのか

今一度振り返ってみてくださいね。

こちらの記事もご参考下さい。

>>赤ちゃん ハイハイするため狭い部屋はどうするか

>>赤ちゃん8ヶ月になってもハイハイしないけど大丈夫か?ハイハイは3種類ある!

>>赤ちゃんハイハイが足りなかった場合なぜ問題か筋力アップの方法は

>>赤ちゃんハイハイマットでおすすめは何?

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